会長って
今日は(も)一日ずっと家におりました。片づけなきゃいけない書類が片づかないもんで。
去年の手帳をざっと見たら、単P、連P、当て職、学校・地域のお手伝い(クラブ活動とか、スポ活とか、マナビィとか)ぜーんぶ合わせて222日のお務めとなっておりました。ま、このうち半分くらいはサボってもなんとかなるものだし、実際かなりパスしてます(その代わり、予定にないけど学校に行ったこともけっこうあったりして)。
月イチの集まりが単Pの運営、父親会2回、ふれまち、小P、市P。クラブとスポ活はそれぞれおよそ月2。マナビィは月3。月イチじゃないけど年間10回ぐらい出るのが市P広報、地域まつり、巻きずし。これだけで月に15回ぐらい……あ、かなり土曜日に集中してますけどね。単Pも50~60回は軽く集まるから、3日に2日は学校や教育センターや区役所に行ってることになるわけで。長期休みは会議がぐっと減ることを思うと、それ以外の季節はほぼ連日という感じでしょうか。
もちろんこれは、単Pの会長で、区Pの会長で、小Pの副会長で、市Pの広報専門委員長だからこその数字。単Pの会長職だけに限り、代理で構わないものは代理立て、欠席でいいものは欠席すれば、ざっと20回ぐらいのものでしょう。それでも平日に20回。会長会に行くと社長に住職、主婦の方がやたら多いのも当然です。
でまあ、何やってるんでしょうね、会長って。PTAの意志決定機関は当然のように総会・理事会・運営委員会にあるわけですから、会長ひとりで何かを決めることなんてないはずで。PTA活動の実際の部分は各部にお任せしてますし、組織として必要不可欠な事務作業やらなんやらは本部の有能なお母さん方で回っていきますし。
なわけで、単Pにおける会長の役割は、もっぱら学校と保護者の橋渡し的なもの(「校長、こんなこと言ってる保護者がいて、わたしはこう思うんですけど、どないでしょう?」とか)に、本部の雰囲気作り、会議の船頭役といったあたりでしょうか。いないと困る? わたしとしては「いた方がいいよ」って自信もって言えるんですけど、ひとりよがりかもね。保護者個人の考えで学校が何かの行動を起こすことはなかなか難しいですが、PTAという組織を使えば、保護者の思いが学校に伝わることも少なからずありますし。
あ、入学式と卒業式で喋るのも大事な役割ですね。こればっかりは代理も立てられないし、腹くくってやらせてもらいます。
地域と学校を繋ぐ役割も、やっぱ誰かがやった方がいいでしょう。ウチの場合、地域からかなりの資金的な援助を戴いてるってのもありますし、PTAとしてできる範囲のお手伝いをし、ときには無理なお願いをし、お互いに相手のことを知って、頼って、助けて、助けられて、そうして地域なんてモノがそれなりの実質を持った人と人の集まりになるんでしょうから。中学の連携とかもこれからどんどん重要になっていく部分でしょうし。
連P。こいつがわたしにとって悩ましい存在です。区内11小学校のPTAの集合体である区P会長としていろんな会議に出ますが、正直なところ、行政が「説明しました。意見を伺いました」という形式を満たすための場に過ぎないことが多いような気がします。あと行政から頼み事をされる対象として。保護者の意見を伝えることで行政になんらかのアクションを起こさせることができれば素晴らしいのですが、なかなか全体的な意見を集めることからして難しいわけで。しかも、PTAの主なテーマはどちらかと言えば区役所でなく市の教育委員会に関係していますし。
もちろん、区Pの会長や実務担当者が集まる会議は実りあるものですよ。よそのPがやってることでよさげなことがあれば、どんどん真似すればいいんですし。情報は交換しなきゃいけません。
市P。いよいよ図体が大きくて、動きにくくて、存在意義が見えにくいもの。
教育委員会にお知り合いができました。個人的にはそれなりの頼み事もできる関係は結べているかと。だけど市内170小学校を代表してどうこう、なんてできる気がしません。わたしが単P600世帯の代表として校長に意見を伝えたりお願いしたりするがごとく、小P連の会長は神戸市教育委員会のそれなりの立場の人と話ができるのでしょうか? とてもそうは思えません。だいたい、PTA関係で知り合うのは、教育委員会でも「社会教育部 生涯学習課」の人なんですよね。学校教育とは直接の関係がないわけで。たとえば「二学期制」とか「小学校の英語教育」とかいったテーマはPTAではまったく扱わないんです。
地域連携とか、放課後の児童の安全とかいったテーマなら扱えるので、まったく無意味というわけじゃないんですけどね。にしても、保護者の思いを行政に反映させるための装置としてはあまりにも無力なのが連Pの現実。意見を集約することもできず、伝える相手も見えない。
それがPTAという社会教育団体の限界なんでしょうか。行政の側には、保護者の思いを学校教育に反映させようという意志はないんでしょうか。だとしたら連Pは本当に必要なのか? 今の枠組みで本当に意味のある活動をするにはどうすればいいのか。
2005年もぼちぼち考えていくとしますか。


Comments
コメント、ありがとうございました。
こちらもベタな「かいちょ~」です。(^^♪
わざわざ「たかやん」さんに、していただき、申し訳ありません。
他にも「かいちょ~」さんがいるみたいなので、「かいちょ~(うみうし)」にしときますね。(う~ん、余計にややこしい…)
いろんな「役」をお持ちのようで、スケジュールびっしり、大変でしょうね~。それに比べりゃ、私なんか、楽なもんです。
私の子どもはまだ中学校1年生なので、あと2年は単P会長をやることになると思います。
私と妻の母校であり、長男が卒業し、そして今次男が通う中学校…。
この学び舎にかかわることができるのもあと2年。成り行きはどうであれ、せっかくなったP会長。「やっときゃよかった」と悔いを残さないよう、思いっきりやるつもりです。
目的はただひとーつ!子どものため!
いろいろと教えていただきたいので、これからも読ませてください。
お互い、がんばりましょうね!
Posted by: かいちょ~(うみうし) | 2005.03.08 at 11:16 PM
あ、よく見たらわたしのは横棒の音引きだけど、うみうしさんのは「~」じゃないすか。わざわざ変えなくても良かったかな(紛らわしいっつーの)。
たかがP、されどP。ボチボチ行きまひょ。
Posted by: かいちょー | 2005.03.09 at 08:37 PM